わからない問題の解法をトイレに
受験個別塾の大量の宿題を毎日一緒にこなしてくという日々がはじまりました。
学校の宿題が終わってからわずかな時間を使って問題を解いていきます。・・・が、かなり難しい。
基本を解き、それを理解してから応用へ、と徐々に難しくなっていくかと思いきや、中学受験用のテキストというのは私たち親子からしたらいきなり応用問題からはじまるのです。
だからしょっぱならから
わからない!
とほとんど癇癪を帯びた声で娘が訴えます。
そのわからない、というところを仕事終わりで皿洗いも終わり切っていないプチイライラした母親がとことん教えようとしたら、火に油を注ぐようなもの。
娘は、泣いたり、放り出したり、ママの一言で一気にやる気が失せた、なんて言ったりする始末。
そこで考えたのが、とことんわかるまで説明しようとせず、わからない、といった分野を翌朝までに白い紙にわかるようにまとめてトイレに貼る、という術。
すると 翌朝・・・「これ、わかった」とトイレからつぶやく声が。
わからないところをまとめてトイレにはる、は結構使えます。